リアルお料理対決をした話
この記事は MCC Advent Calendar 2017 - Adventar の4日目の記事です。
料理とは 果てなき荒野そのものである
美味しさも不味さも、数限りなく点在する荒野……!
背景
先日、スッと合宿所に行ってみたら、料理勝負などという面白そうなことをやっていたので参加してきました。
開始
形式は団体戦で1チーム5,6人で3チームに別れて勝負をすることになりました。
お題はホットプレートを使った料理ということで、自分のチームは餃子をつくることになりました。最終的な料理名は「特製!和風餃子」というところにまとまっています。
材料
だいたいの材料は以下のとおりです。餃子100個分の分量になります。
- 餃子の皮 100枚
- 豚ひき肉 300~400g
- 白菜 1/2~1/4玉(1/2では多いが1/4では少し足りない気がする)
- 大葉 10枚
- 干し椎茸 1パック
- 醤油
- ほんだし
- ごま油
- (おろし生姜)
当日、おろし生姜を入れる予定だったのですがすっかり買うのを忘れていました。なんとかなりましたが、入れたほうが味にまとまりが出るはずです。
調理
まずは、干し椎茸を水につけて戻しておきましょう。戻すのに使った水は、タレを作るのに使うので絶対に捨ててはいけません!
次に、タネを作っていきます。まずは白菜を刻みます。大きさはお好みですが食感が欲しい人は粗みじん切り(だいたい3~4mm角程度)にしておきましょう。大葉は横に細く切っていくと雰囲気が出て良いです。
材料を切り終わったら用意した材料を、餃子の皮を除きすべて混ぜ合わせてください。さっき戻したしいたけも忘れずにね!
タネが出来たら、餃子の皮で包んでいきます。料理の味というのは良くも悪くもビジュアルによって左右されがちです。美味しく味わってもらうにはやはりきれいに包んだほうが良いでしょう。コツとしては、皮の片側のみを折り込んで包んでいくことです。
さて、餃子を包み終わったらホットプレートを温めます。230~240度に設定してください。(ホットプレートって温度が数字で設定できるのでコンロより定量的に説明しやすいですよね)十分に鉄板が温まったら餃子を素早く乗せましょう。ジージーと焼ける音がしたら熱湯を注いで蓋をします。このとき、お湯はだいたい餃子の1/5~1/6が浸かるくらいが良いと思います。
水分を飛ばす間に、タレを作ってしまいましょう。これは簡単です。最初にしいたけを戻すのに使った水にほんだしを加えます。(旨味の相乗効果でトリプルパンチです)さらに醤油をくわえて味をつけます。少しずつ加えて、塩気はお好みで調整してみてください。
鉄板にいれたお湯がなくなったらいよいよ仕上げです。蓋を取りましょう。焦げ目はお好みですが、個人的には和風餃子にはあまり焦げはない方がいい気がします。お好みのところで火をとめて完成です!
実食
しいたけやほんだし、大葉の風味が和風にまとまって素晴らしい出来だったともいます。もう2つのチームは「餃子チーズタッカルビ」と「りんご入りホットケーキ」をつくってくれました。どちらも美味しく、大満足だったと思います。
まとめ
そういえば、お料理対決とかいいつつ勝負をつけてなかったなーと思います。まあおいしかったのでいいか。
自分が写真とってなかったのも心残りですね。当日参加して、もし写真撮っている人がいれば、私宛に送ってくれればこの記事が華やかになるので是非よろしくお願いします。
明日は@GEN52462138くんです!よろしくお願いします!!!